美的ｾﾝｽ？

どうもこんばんは！

2日目に辿り着きました。

おっしゃ！

朝が大分寒くなってきて秋っぽさ出てきましたね-。

まだ夏の余韻もありますが、美容室とか、ｱﾊﾟﾚﾙさんとかもう秋色に染まってるとこばっかですね

朝のちょっと肌寒い感じとかﾁｬﾘﾝｺ漕ぎながらの帰り道に感じるあのなんか妙な涼しさ、結構嫌いじゃないです

秋は美容師さんにとってはｺﾝﾃｽﾄって大ｲﾍﾞﾝﾄがあります。

ｺﾝﾃｽﾄって何かと言うと、ﾓﾃﾞﾙさんを自分で選んでﾌｧｯｼｮﾝﾒｲｸを考えてそんでもってﾍｱｽﾀｲﾙを制限時間内で完成させるっていうｱﾚです

そんな普段街では見かけないような個性的なﾌｧｯｼｮﾝやﾍｱﾒｲｸがずら-と並んで、それを俗に言うｶﾘｽﾏ美容師さん、すごい美容師さんが、審議して表彰台に上がれる人を選びます

僕も毎年懲りずにこんなｺﾝﾃｽﾄに出てまして、今年もこの9月と10月の2大会に出ます。

こんなｺﾝﾃｽﾄに出る度に思うのですが、

色んな作品やﾓﾃﾞﾙさんを見させて頂きすごく勉強になる訳ですが、正直、一般の目というか普通にお客様が見ても何が何だか、これの何がいいのか？って感覚が絶対あると思うんですよね。

美容師さんに限らず、芸術品や美術品とかって正直これ何がえ～の？とかこれがこんな値段するの？って思った事誰でもあると思います。

僕も美容師1年生の時、美容雑誌に載ってる作品とか、なんかよく分かんないけど街で流行ってる服とかいわゆるﾄﾚﾝﾄﾞとか、

何なんこれ！

何がえーんじゃ！

って思った事超超超たくさんありました。

そんでそんな事を感じる度に、自分美容師向いてないのかも！？

とか、これの良さが分からない自分って3流以下！？って、

不安になったこともありました。

そりゃ今でも無限にありますけど、、

けど、そんな中でも第3者が見たときに「あ、なんかこれいい！」って票を集めるものってやっぱり何か

「いいもの」が含まれてるんだろうなって、最近よく感じます。

でもその「なんかこれいい！」とか「これは渋いね～」って感覚って、長年やってきてじわじわ分かってくるもので、今すぐ身に付けられるものじゃないです

感覚の問題じゃし。(広島弁)

まぁそのじわじわ付いてくる感覚が、[ｾﾝｽ]ってものの正体なのかなと。

思います。

同時にあぁこれの良さが分からない自分はまだなんか通ってないとこあんのかな！みたいな！

いつまで経っても、やっぱこれの良さ分かんねってものもありますけどね。

言葉にするの難しいですが、美容とかﾌｧｯｼｮﾝとか音楽とか、芸術的なものに於いて言われてるｾﾝｽって目に見えないそーゆーやつですよね

まだまだ青二才な僕はもっともっと色んなものを見て、触れて、感じる必要あるなと！

思っとるんだす！

とにかく今の自分の中にある[ｾﾝｽ]で、

今年のｺﾝﾃｽﾄは気張ります。

と、ﾌﾞﾛｸﾞ2日目で調子に乗る私。

おやすみさんです！